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過去の展覧会

開催中~2024年1月28日(日) 水・木曜日休廊
13:00~19:00 日曜日は17:00終了

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2023年11月3日(金)→11月19日(日)
水・木曜日休廊

13:00→19:00
最終日は17:00終了

私は84歳、、
いよいよ歩くのが 遅くなってきた、、
下を向いて歩いている(笑)、、
マンホールに出会うと 腰をのばし 太陽の高さを見る、、
朝の光り や夕日の斜からの光りが良いのたが、、
文字や紋様に スマホを持って行く、 、
スマホは上下左右平行がむづかしい、、
そのことに あまりこだわってはいない、、
地上のササクレのような鐵など鉱物の輝きに魅せられて なんカットも撮る、、
シャッターの音が好きなのである、、

朝日や夕日の斜光線が良いのだが

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2023年10月7日(土)~10月15日(日) 水・木曜日休廊
13:00~19:00 最終日は17:00終了

中家和子の写真集『河内の子』の舞台となった恩智川治水緑地などで繰り広げられる、野良猫の世界を切り取った写真展です。

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期間:2023年9月11日(月)~9月24日(日) 水・木曜日休廊
時間:13:00~19:00 ※最終日は17:00終了

トークイベント開催します

開催日時
2023年9月17日(日) 13:00~14:00 (開催時間内はイベント参加者のみの入場となります)

場所
galerie SPUR (展覧会会場・阪急宝塚線服部天神駅より徒歩約2分)

出席
加藤友美子 高林直澄(galerie SPUR)

入場料
無料(事前申し込み制、定員約10名)

お申し込み方法
お申し込みフォームよりお申し込み下さい(先着順)。
当日空席がある場合は来場されたらご覧いただける場合がございます。

当作品をYouTubeで取り上げられた、トモ・コスガ氏協力によるディレクション、展示構成になっています。

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2023年9月2日(土)~9月10日(日) 水・木曜日休廊
13:00~19:00 最終日は17:00終了

本展は7月PHOTO GALLERY FLOW NAGOYAにて開催された展覧会の巡回展となります。

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会期:2023年7月14日(金)~8月29日(火) 水・木曜日休廊
   ※8月11日(金)に一部作品の入替を行います。
時間:13:00~19:00

「子守唄のふる里」
(熊本県・長野県)五木村、木曽開田村、まさに、子守唄や馬子唄が聞こえてきそうな息使いが、写真からこぼれ落ちてくる。

トークイベント開催 ※定員に達しましたので受付を終了しました。
開催日時
2023年7月16日(日) 15:00〜17:00
*トークイベント終了後、サイン会、オープニングパーティー開催
会場
gallery 176
出演
橋本照嵩、北井一夫(特別ゲスト)、石井仁志(聞き手)
参加費
2,000円
定員
25名(要予約)
お問い合わせ
080-3122-3154(G&S 根雨 石井)まで。
橋本照嵩傑作写真展 -服部天神駅前写真ロード in 豊中-として、
gallery 176にて「長岡瞽女」「西山温泉」(7/14~8/8)
G&S根雨にて「虹の十字架」「ヘビ売りおいち婆」(7/14~8/29、8/11一部作品入替)
が開催されます。各会場とも会期中水・木曜日休廊、開廊時間は13:00~19:00です。

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現在、常設展示で高林直澄「A second of…"JOURNEY"」開催しています。

13:00~19:00オープン、水・木曜日休廊ですが、常設展示中は別に休廊する場合があります。
臨時休廊等はSNS等にてあらためてお知らせいたします。

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2023年5月15日(月)~21日(日) 水・木曜日休廊
13:00~19:00 最終日は17:00終了

私は後天的に聴力が弱い。そのため自分の想像で物事を勝手に解釈・解決してしまうことが多く出口の見えない闇に閉ざされることがよくあった。
それは長い夜が続くようにも思えるものだった。
そのことは写真活動をする上でも同じようなことを何度となく経験してきた。

今回の個展では現状を打破するべく一人で作る個展からいったん抜け出して、ディレクションしてくれる方たちと共に過去に撮影した写真の中からセレクトし再構築した写真を展示している。 再構築された写真を見て感じることは、そこにあった匂いの存在が自分にとって重要な意味があったのではないかという気づきがあったことである。 その気づきこそが今後の自分の写真活動をしていく上で意味があるように思えるのである。

写真表現の突破口が見つけられたと同時に、今回第三者と共に作り上げたことで、耳の悪さからくる閉塞感・孤独感から少し解放された気持ちにもなれたようである。

それは開くことができないと思われた長い夜に、うっすら光を感じる夜明け前の気持ちにも似た何かを感じるものでもあった。

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2023年4月10日(月)~4月16日(日) 水・木曜日休廊
13:00~19:00 最終日は17:00終了

■横浜展のご案内■
3月14日(火)~3月24日(金)[第1部]
3月25日(土)~4月02日(日)[第2部]
初日は15時から。最終日は17時まで。25日に入替作業時間があります。
最終日11:00~17:00イベント広場にてアート市に参加します。
場所:マリナード地下街(JR根岸線・横浜地下鉄ブルーライン関内駅すぐ)、
駅チカ ウインドウギャラリー
通行可能時間:5:00~24:00

 グループホーム利用者のW氏と職員の作家。W氏と関わってい行く中で、W氏本人が無理矢理やらされるのではなく、心から楽しめる事を探す中でやっと見つけた支援のひとつが撮影することだった。いろいろな形で手を差し伸べる中で拒むことも多い中、カメラを向けることは嫌がらず、むしろカメラの前ではよく動きよく話したという。W氏の社会をつなぐ糸としての写真と言うものを考えさせられた作品です。

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2023年4月3日(月)~4月9日(日) 水・木曜日休廊
13:00~19:00 最終日は17:00終了

 「鏝絵(こてえ)」とは、左官職人が土蔵や家の戸袋などの平らな面に塗られた漆喰の壁面に、鏝を使って肉薄状に盛り上げた彩色漆喰で描いた絵のことである。大分県宇佐市安心院(あじむ)町では、明治初期から盛んに作られるようになった。その目的は、施主が左官に招福避邪を願って依頼された場合がある。鏝絵にかける願いとは、恵比寿は商売繫盛、虎は疫病除,波うさぎの波は火事除けで、願いで最も切実なのは火伏せであった。安心院では鏝絵は約100ヶ所に点在するが、崩落したり、傷んでしまったりで見ることができるのは約60ヶ所でまた、安心院周辺に鏝絵が集中して作られたのは、長野鐵道など腕のいい、左官職人を多く輩出したことがその理由である。
 私が鏝絵を知ったきっかけは、以前写真仲間から「安心院町の鏝絵はおもしろい」と言われたことを思い出し、安心院町に訪れたところ町のいたるところに鏝絵があり、驚いたと同時に町全体が鏝絵とどう関わっているのか、当時の左官職人が鏝で造ったといわれているこの造形物に面白さを感じ興味が湧いて、京都造形芸術大学の卒業制作としてこの作品制作に取り組んだ。
 安心院町の人々は、鏝絵を特別なものとせずに慣れ親しんだ風景の一部として捉えていた。また普通の家に当たり前のこととして鏝絵があるというのがある意味面白く感じた。しかしながら100年も経った造形物が今後も残っていくかという観点からせめて写真で記録として残していくべきだと思いこのテーマに取り組んでみた。今後100年後鏝絵のまちがどう変わっていくのか、変わらないのかたいへん興味深いと思う。